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従業員が書いたエッセイ

新人女子ブログ

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サンクチュアリ出版の従業員たちが“お気に入りの本”を紹介するコーナー。
ケータイやインターネットが普及し、好きなときに好きな情報を好きなだけゲットできるようになった世の中。「わざわざ本なんて読みたくない」という人の気持ちもよくわかる。でも理屈抜きで夢中になってしまう“本”もあるはずだ。そこで、本好きだけど実は活字嫌いの従業員たちが、自らのチンケな読書歴をたどって「なんかオモロかった」本をご紹介。文学にも歴史にも政治にも疎い、そこらのニイチャンネエチャン風な読書感覚をたっぷりとご堪能あれ。

パパ・ユーアクレイジー
パパ・ユーアクレイジー
パパ・ユーアクレイジー 
ウィリアム サローヤン


なんでもないのに楽しい

10歳の息子ピートの視点で、作家であるパパと過ごした長い休暇を描いた物語。作家をめざすことになったピートは、父に連れ出され、マリブの海辺にある簡素な小屋で新しい生活をはじめた。太陽や海を、貝や小石を日々眺め暮らしながら、父はときおり哲学的な質問を投げかけ、息子は感覚をもってその答に近づこうとする。彼らにとって学ぶというのは見ることだ。スープの具でも言葉のニュアンスでも、父子あらゆる角度から観察し、吟味し、話し合う。そんな知的好奇心のおもむくまま、制約のない生活の中から、ピートはこれから続くであろう長い人生の手ごたえを感じ取っていく。
教訓的なのかもしれないが、それが教訓なのかどうかわからないほど、なかなか核心に触れない会話が心地いい。また訳者である故伊丹十三氏がわざとそうしたという、まるで中学生が直訳したような文体は、読み手が大人であるということをしばし忘れさせてくれる。
生涯をかけても、肉親からすべての知恵を学び取ることはできない。時には童心に立ち返って、架空の「パパ」に素朴な悩みをぶつけてみるのもいいだろう。


| http://www.sanctuarybooks.jp/blog/book/index.php?e=44 |
| 従業員がおすすめする本 | 12:01 PM | comments (x) | trackback (1) |
おっぱいバレー
おっぱいバレー
おっぱいバレー 
水野 宗徳

おっぱいで潤ったあの頃

「女の子にモテる」という淡い期待を胸に、バレーボール部へ飛び込んだ男子中坊5人。ところが待っていたのは、ヤクザな先輩たちが繰り出すヤクザな拷問と、女子相手ですら試合に勝てない屈辱に耐える日々だった。なめくじ&塩の勢いで萎えていく彼らだったが、目の前にひとりの女教師が現れたことで股間を新たにする。その女教師は美人である上に「優勝したらおっぱいを見せてあげる」とかいっている。どうする?どうしようもねえよ!やるしかねえ!っていうわけで幕が開ける青春物語。泣ける。

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| 従業員がおすすめする本 | 03:22 PM | comments (1) | trackback (x) |
おすすめの本 第5回

青春のマンガ

子どもの頃はむやみに時間があって、でもそのぶんマンガに夢中だった。友だちの家でも、古本屋でも、晴れた日の公園でも、二人乗りしたチャリの後ろでも、いつもページをめくる手が止まらなかった。なんであんなに夢中だったのか、大人になった今もう一度確認してみたい。いまもなお記憶の底で輝きつづける「あの頃のマンガ」、ご紹介します。



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| 従業員がおすすめする本 | 10:24 PM | comments (x) | trackback (x) |
The〓かぼちゃワイン (1)
The〓かぼちゃワイン (1)
The〓かぼちゃワイン (1) 
三浦 みつる

その愛、目を覆いたくなる程の甘さ

「春介クン、だ〜い好き」全てのエピソードを強引に完結してしまう力がこの言葉にはある。転校生としてやって来た青葉春介。身長160cmに満たないチビではあるが根性だけは誰にも負けない男の中の男。「怖いものなんてない」そんな彼の前に現れたのが自分より20cmも背丈の大きい大型美人エルであった。彼女の一方的で露骨な愛情表現が次第に春介のツッパリ精神をほぐしていく。天衣無縫のSLコンビがかもし出す笑い・涙・愛ありのズッコケ物語。

<営業部 そのだあきふみ>


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| 従業員がおすすめする本::青春のマンガ | 08:32 PM | comments (0) | trackback (6) |
ガラスの仮面
ガラスの仮面 (第1巻)
ガラスの仮面 (第1巻) 
美内 すずえ

美しくもたくましい演劇バカ

ラーメン屋に母と住み込みで働く少女、北島マヤ。彼女の唯一の楽しみは、出前先の劇場で垣間見るお芝居だった。ある日マヤがお芝居のまねごとをしていたところ、通りすがりの月影に演技の素質を見抜かれる。昔、大女優だった月影は、自らの劇団にマヤを招き入れる。貧乏をバカにする同級生や、家を飛び出したマヤに罵声をあびせる母親、そんな逆境の中、マヤは女優への道を歩み始める。けなげで一途な姿が胸を熱くさせる。

<編集部 ながのくみ>


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| 従業員がおすすめする本::青春のマンガ | 08:28 PM | comments (0) | trackback (0) |